書籍検索

書籍紹介

京ことばの辞典

ドラマの方言指導者が作った京ことばの辞典
著者 大原穣子〔著〕
刊行日 2008年12月5日
ISBN 978-4-7674-9103-5
Cコード 0581
NDCコード 818
体裁 四六判 並製 音声CD付 214頁
定価 定価2,750円(本体2,500円+税10%)

ネット書店からのご購入(近刊予約ページにつきましては発売月初旬頃までに表示されます)

*お取り扱いのないネット書店もございます

リアル書店在庫確認

内容紹介
機知に富んだ用例がぎょうさん入った、読んで楽しい、聞いて楽しい「京ことば」の辞書どす。辞書やけど、難しい説明はあらしまへん。京の雅な和菓子を頂くように、京ことばの一つ一つを味わっておくれやす。コラムでへぇ思うて、CDで笑うて、なんやしらん「京ことば」使いとうなって頂いたら、うれしおす。ほいで、「京ことば」ではどない言うたらええかしらん思たら、巻末の和京索引見ておくれやす。かいらしい絵も入ってますえ。
 
《音声データ》
・音声の種類:CD2枚
・収録時間:60分39秒/51分16秒
・収録言語:日本語
・収録スピード:ふつう
 *[ふつう]のスピードの目安は natural slow です。
・特色:方言指導を行なう著者みずからが吹き込んだ音声です
 
<著者紹介>
大原穣子(オオハラ ジョウコ)
1935年生まれ。方言指導者(京ことば・大阪ことば・広島ことば)、女優。「ドラマの方言を考える会」世話人代表。文化審議会国語分科会敬語小委員会臨時委員、日本俳優連合理事も務めた。方言指導した作品はNHK「春よ、来い」「元禄繚乱」TBS「渡る世間は鬼ばかり」「輪違屋糸里」、舞台「細雪」「父と暮せば」、映画「春琴抄」「古都」など。著書『方言とドラマと私』『故郷のことばなつかし』(新日本出版社)など。
目次
〈特色〉
●代表的な「京ことば」を約1500語収録。
●生きた用例をぎょうさん盛り込み、CDに収録。聞いて楽しい!
●京ことば・京都の文化に関する豆知識を「コラム」で解説。
●巻末には便利な「和京索引」付き。
●挿絵もかいらしおすえ。お楽しみやす。

▲ページトップに戻る