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研究社
日本語口語表現辞典 第2版
Kenkyusha's Dictionary of Japanese Colloquial Expressions

日常の〈話し言葉〉や〈慣用句〉を理解して使いこなすための辞典。
著者 山根智恵〔監修〕 / 佐藤友子、奥村圭子〔編集委員〕
刊行日 2020年2月17日
ISBN 978-4-7674-5022-3
Cコード 0581
NDCコード 813
体裁 四六判 ビニール装 函入 1224頁
定価 定価5,940円(本体5,400円+税10%)

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内容紹介
一般の国語辞典では使い方や例文が不足しているために、中上級の日本語学習者が不便を感じたり、日本語教師が指導するのに苦労している「話し言葉」や「慣用表現」に焦点を当てた日本語辞典。 くだけた表現や流行語・若者言葉だけでなく、古くさい表現や慣用句・決まり文句、専門用語や方言でも、日常の「話し言葉」として頻繁に使われている日本語は積極的に取り上げた。また、実社会や新聞・雑誌等で使われている「ビジネス日本語」の微妙なニュアンスも詳しく解説した。見出し語は3,336語。344語を増補。巻末資料の音変化、接頭辞、接尾辞、発話の末尾の表現、省略表現も改訂増補した。
 
《本文見本はこちらから》
 
<著者紹介>
〈監修〉山根智恵
〈編集委員〉佐藤友子、奥村圭子
〈執筆〉池田隆介、大場美和子、荻原稚佳子、奥村圭子、久木田恵、熊野七絵、黒木晶子、佐藤友子、
 清水泰生、田中弥生、永井涼子、西村美保、登里民子、松岡洋子、山根智恵 (*50音順)
目次
<特 色>
・見出しは、実際によく使われている形(長めのものもある)を基本とした。
・《使い方》で、どのような使われ方をするのか、語と語の連結(コロケーション)を示した。
・《解説》で、見出しの由来や語源についても触れた。意外と知らない蘊蓄情報が満載。
・《解説》で、見出しがどのような世代で多く使われるのか、男女どちらに多く用いられるのか、
 否定的な含みがあるのか、上から目線の表現かどうか、といった情報についても詳しく触れた。
・《表記》で、見出しがどのような表記(漢字・ひらがな・カタカナ)でよく使用されるのかという情報を
 載せた。
・《会話例》で、見出しの使われ方を具体的な場面の「対話例」で示した。また、日本人の代表的な姓名を
 ふんだんに盛り込んだ。
・学習者の便を考え、漢字にはふりがな(ルビ)を多く用いた。

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