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大学入試
自由英作文のすべて

自由英作文の解き方が着実に身につく!
著者 鬼塚幹彦〔著〕
刊行日 2009年12月18日
ISBN 978-4-327-76471-5
Cコード 7082
NDCコード 836
体裁 A5判 並製 216頁
定価 定価1,650円(本体1,500円+税10%)

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内容紹介
 国公立大二次などで自由英作文の出題が増加しているが、まだ自由英作文の方法論はほとんど確立していない。本書では、代々木ゼミナールで難関校受験生を中心に長年の英作文指導経験を持つ著者が、自由英作文における確固たる方法論を提示し、ある程度の英語力で合格点をとる答案を作る画期的な対処方法をあざやかに解説してくれる。英語の基本をおさえていれば誰にでも身につけられるテクニックを積み重ねながら、難関校の自由英作文にも負けない英語を書く力を養う。
 
<著者紹介>
鬼塚幹彦(おにづか みきひこ)
代々木ゼミナール講師、あすなろオンライン講師。東京大学文学部卒業。著書に『「京大」英作文のすべて』『英語ライティング・クリニック 入門編・初級編』(研究社)、『「東大」英語のすべて 上・下』(共著、研究社)、『ミラクル英文108』『英文法は活きている』『イメージでつかむ!英文法のしくみ』(プレイス)、『英文解釈これだけは』(開拓社)ほか多数。あすなろオンライン=http://www.asunaro-online.com/
目次
第1章 初心者のための7つのテクニック――まず語数を埋めよう――
 第1講 先に答案の最後を決める
 第2講 7つの必須表現・その1(What is important is)
 第3講 7つの必須表現・その2(make people happier)
 第4講 7つの必須表現・その3(make it possible)
 第5講 7つの必須表現・その4(仮定法)
 第6講 7つの必須表現・その5(tell)
 第7講 7つの必須表現・その6(現在完了)
 第8講 7つの必須表現・その7(過去)
 第9講 必須表現を組み合わる
 第10講 当たり前のこと書く
 第11講 語数に惑わされない
 第12講 事実にこだわらない
 第13講 無理をしない
 補講 7つの必須表現のバリエーション
 
第2章 中級者のための17のテクニック―一味違う答案のために――
 第1講 「状況」を考える
 第2講 「付帯状況」を考える
 第3講 「数」として考える
 第4講 「問題」として考える
 第5講 3つの段階を想定する
 第6講 副詞tooを活用する
 第7講 自分の話に持ち込む
 第8講 「時間」と「お金」に注目する
 第9講 文頭に使える表現
 第10講 helpを活用する
 第11講 「教育」「しつけ」は使役動詞
 第12講 知覚動詞の使い方
 第13講 「想像力」を働かせる
 第14講 困ったら仮定法
 第15講 複数の視点を示す
 第16講 反対意見に配慮する
 第17講 関係代名詞whichを有効に使う
 第18講 あとに置ける表現
 
第3章 減点されないためのテクニック
 第1講 具体的なことを抽象的に書く
 第2講 抽象的なことを具体的に書く
 第3講 固有名詞に関するテクニック
 第4講 抽象的なテーマの扱い方
 
第4章・設問へのアプローチ
 第1講 パターン1・自分の過去
 第2講 パターン2・あなたの未来と社会の未来
 第3講 パターン3・時制に関わる架空の話
 第4講 パターン4・時制以外の架空の話
 第5講 パターン5・問題発生から解決へ
 第6講 パターン6・新しい制度と法
 第7講 パターン7・情報の伝達
 第8講 パターン8・具体的な意見
 第9講 パターン9・抽象的な意見
 第10講 パターン10・アドバイス的意見
 
第5章 練習問題

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