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書籍紹介

必ずものになる 話すための英文法シリーズ〈全9巻〉
必ずものになる 話すための英文法 Step 7 [上級編]

中上級の英会話学習者の総仕上げに!
著者 市橋敬三〔著〕
刊行日 2010年10月22日
ISBN 978-4-327-45235-3
Cコード 1082
NDCコード 835
体裁 四六判 並製 344頁
定価 定価1,980円(本体1,800円+税10%)

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内容紹介
 「英文法を知っているだけでなく、使えるようにする」という黄金のメソッドを実践する本シリーズの最終巻。「超入門編」「入門編」「初級編」「中級編」とステップアップしてきた学習者だけでなく、中上級レベルの総仕上げの1冊としても最適です。この最終巻では、やや高度な使役動詞、感覚動詞、未来表現、動名詞、強調表現、分詞構文、仮定法などの文法事項もしっかりと使いこなせるようになります。
 
《音声データ》
・音声の種類:HPよりダウンロード 《 音声はこちらからダウンロードできます
                    →またはこちら
・収録時間:70分04秒
・収録言語:英語
・収録スピード:やや速い
・特色:各項の最初の例文だけを読み上げる「レビュー・セクション」あり。
 
★こんな例文も文法テーマ別に登場します。
・Nothing’s better than a glass of chilled beer when you’re thirsty.
(喉が渇いているときは冷えたグラス一杯のビールほどおいしいものはありません)
・Just the thought of it makes me feel like throwing up.
(私はそのことをちょっと考えただけでも吐き気をもよおします)
・You might as well quit your job since you’re saying bad things about your boss every day.
(あなたは毎日上司の悪口を言っているのだから、退職したほうがいいよ)
・Which car I’ll buy depends entirely on which one gets better gas mileage.
(どちらの車を私が買うかはひとえにどちらの車のほうが燃費がいいかにかかっています)
・It’s really tough telling a South Korean from a Japanese just by looks.
(顔だけで韓国人と日本人を見分けることは非常にむずかしい)
・I hear your company has a lot of overseas branches, how many?
(あなたの会社は海外支店がたくさんあるそうですが、いくつあるんですか)
・I’ll have my article appearing in The Yomiuri next Monday.
(私の記事が来週の月曜日に『読売』に出ます)
・If you were a computer guru, we could pay you ten thousand dollars per month.
(もしあなたがコンピューター通であったら、うちは月1万ドル支払えるのですが)
・Without the subway in Tokyo, the traffic’d be bumper to bumper.
(東京に地下鉄がなければ道路は込んでいるでしょう)
・I think I can wrap the work up by tomorrow if not by today.
(私は今日中ではないまでも、明日中にこの仕事を終わらせられると思う)
 
<著者紹介>
市橋敬三(いちはし・けいぞう)
 英語教育評論家、著述家、アメリカ研究家。長年の滞米生活によりアメリカ英語を身につける。
 英会話上達の秘訣は、「英文法を知っているだけではなく、使い切れるようにすることにある」と、英会話にとって英文法の不可欠性を、1984年に刊行した著書の中で、日本の英会話教育史上初めて唱えた、この道の草分けであり、現在も第一人者的存在。『必ずものになる 話すための英文法』シリーズ(研究社)は、25年間ベストセラーである。「英文法イコール英語の長文読解をするもの」という長年の誤ったイメージを根底からくつがえし、今日まで日本の英会話教育に大きな影響を及ぼし続けてきた。
 オハイオ州の名門校マウントユニオン大学を、優等(cum laude)で卒業。アメリカ研究学を専攻し、アメリカの歴史、政治、社会、地理、宗教、そして、言語であるアメリカ英語を研究したあと、ニューヨークでビジネス界に身を投じた。これらの体験によりアメリカの真の姿を知悉している数少ない知米家のひとり。
著書は新聞、雑誌の書評欄に掲載され大好評を博し、またAmazonほか、多くのサイトで幾度も好反響を得てきている。
 著書は『TOEICテスト』シリーズ13冊、『中学英語で言いたいことが24時間話せる』シリーズ2冊(南雲堂)、『最新 アメリカ英語表現辞典』(大修館書店)、『話すためのアメリカ口語表現辞典』(研究社)など、100冊以上ある。
目次
【1】「何…から何…まで」
【2】「どこの…と、どこの…が」
【3】situation(状況)、stage(段階)、case(場合)など + where + 主語 + 動詞
【4】肯定文中のsome + 単数名詞 (1) (人)「だれか…」、(場所)「どこか…」
【5】肯定文中のsome + 単数名詞 (2) (物)「何か…」、(時)「いつか…」
【6】肯定文中のany + 単数名詞 (1) (人)「だれでも」、(物)「どの…でも」
【7】肯定文中のany + 単数名詞 (2) (場所)「どこの…でも」、(時)「いつでも」
【8】否定文中のany + (other) 単数名詞 (1) (人)「(…以外の)だれと[だれに]も」、(物)「(…以外の)どれにも、どこの…も」
【9】否定文中のany + (other) 単数名詞 (2) (場所)「どこの」、(時)「どの時間[日]でも」
【10】疑問文中のany + (other) 単数名詞 (人)「だれか」、(無生物)「何か」、(場所)「どこか」、(時)「いつか」
【11】使えそうで使えないyou
【12】使えそうで使えないthey
【13】使えそうで使えないwe
【14】補語としての動名詞
【15】過去のことを述べるときの一般動詞 + 動名詞「…したこと」
【16】副詞的動名詞の判断「…とは」「…なんて」 (1) 感嘆詞 + 主語 + 動詞 + 動名詞
【17】副詞的動名詞の判断「…とは」「…なんて」 (2) 推量の助動詞 + 形容詞 + 動名詞
【18】意味上の主語のときの名詞 + 不定詞
【19】直前の名詞を修飾するときの名詞 + 不定詞
【20】前置詞の目的語のときの名詞 + 不定詞 + 前置詞
【21】使役動詞 make + 目的語 + 原形動詞
【22】「だれだれに…してもらいなさい」「…してもらったのですか」「…してもらおう」と述べるときのhave + 人 + 原形動詞
【23】「だれだれに…させるつもりです」「だれだれに…させています」と述べるときの be going to have + 人 + 原形動詞と be having + 人 + 原形動詞
【24】Don't let + 目的語 + 原形動詞
【25】複数の異物の名詞の重複を避ける ones
【26】特定化した複数の異物の名詞の重複を避ける the ones
【27】名詞の重複を避ける所有代名詞
【28】目前にせまった予定・計画を述べるときに使われる現在進行形
【29】提案と意向を尋ねるときのAre we gonna do? と Will we do?「…しようか」
【30】提案と意向を尋ねるときの疑問詞 + will we do? と 疑問詞 + are we going to do?「…しましょうか」
【31】Will be.「…でしょうね[きっとそのはずです]」
【32】Going to be.「…でしょうね[きっとそのはずです]」
【33】Must be.「きっとね[でしょうね]」
【34】Should be. 「そのはずです」
【35】Was [Were] + 主語 + able to + 原形動詞? 「…できたのですか」
【36】疑問詞 + were you able to + 原形動詞? 「いつ[どこで、どこの、どうやって]…できたのですか」
【37】「(あなたが)…しても問題ないですよ」「…しても(当方には)どうってことないですよ」と述べるときの might as well
【38】話し手が聞き手に意見を進言するときの might as well
【39】「…するのはいい機会[考え]です」と述べるときのmight as well
【40】「いい考えだね」と述べるときの I [We, You] might as well.
【41】might as well...since [because]...「…なのだから…したほうがいい」
【42】命令口調になるYou will...とYou are going to do
【43】丁重なひびきになる would
【44】主語 + was [were] going to + 意志動詞「…つもりだった」
【45】主語 + was [were] going to + 無意志動詞「…はずだった」
【46】When + was + 主語 + going to do? 「いつ…する予定だったのですか」
【47】Which + 名詞 + was [were] + 主語 + going to + 意志動詞? 「どこの…と…する予定だったのですか」
【48】How long [How much, Who] + was [were] + 主語 + 意志動詞? 「いつまで[どのくらい、どこの会社に]…する予定だったのですか」
【49】Why, Where, How などと共に用いて不可解・意外・驚きを表わすshould
【50】主語としての名詞節 What, Who, If, Whether, When, Where, How
【51】主語としての名詞節 Which of と Which + 名詞
【52】接続詞 that が省略された目的語としての名詞節
【53】主語としての名詞節 (1) What + be動詞 + 形容詞
【54】主語としての名詞節 (2) What + be動詞 + 現在分詞
【55】主語としての名詞節 (3) What + be動詞 + 過去分詞
【56】主語としての名詞節 (4) What + 一般動詞「…こと」
【57】肯定的な意味内容で使うときの what + 主語 + 過去動詞
【58】仮主語の It's ... 動名詞 ...
【59】It's [That's] + 主観的形容詞 + of + 人 + 動名詞 「…とは、○○(人)は…ですね」
【60】(That's [It's]) + 主観的形容詞 + of + 人 + 動名詞 「…とは、○○(人)は…ですね」
【61】(That's [It's]) + 主観的形容詞 + of + 人 + to do 「…とは、○○(人)は…ですね」
【62】It sure [totally, really] is + 主観的形容詞 + of + 人 + to be doing「…とは、○○(人)はすごく[まったく、本当に]ですね」
【63】It's + 形容詞 [名詞・副詞](that) + 主語 + 動詞 (1)「…のことは…です」
【64】It's + 形容詞(that) + 主語 + 動詞 (2)「…のことは…です」
【65】仮主語のIt ... (that) + 主語 + 動詞
【66】(It's) + 感情表現 + (that) + 主語 + 動詞
【67】(It's) + 感情表現 + whether [if, how many, how much, what, who] + 主語 + 動詞
【68】仮目的語の it
【69】省略可能なthat節を従える仮目的語の it
【70】疑問詞の名詞節を従える仮目的語の it
【71】動名詞を従える仮目的語のit 主語 + 動詞 + it + 形容詞 + 動名詞
【72】動詞を強める表現 doとdid
【73】強調構文 (1) It's...that + 動詞「…のは…です」
【74】強調構文 (2) Who was [is] it (that) + 動詞? 「…だったのはだれ[会社]だったのですか」
【75】強調構文 (3) Why [What + 名詞, Which + 名詞] + was [is] it (that) + 主語 + 動詞? 「…のはどうして[どこの…、なんの…]だったのですか」
【76】強調構文 (4) When [Where] was [is] it (that) + 主語 + 動詞? 「…なのはいつ[どこ]だったのですか」
【77】疑問詞を強調する強調文 (1) ..., when? [where?]
【78】疑問詞を強調する強調文 (2) ..., who?
【79】疑問詞を強調する強調文 (3) ..., how many? [how much?]
【80】疑問詞を強調する強調文 (4) ..., which one?
【81】最上級を強める各種表現
【82】分詞構文が会話で使われている唯一の意味「…しながら」と述べるとき
【83】with + 名詞 + having + 過去分詞「…したので」
【84】現在分詞 + 人
【85】現在分詞 + 無生物
【86】疑問詞 + did you + 感覚動詞 + 現在分詞
【87】非感覚動詞 + 目的語 + 現在分詞 (1) 「…を…しておく」「…して欲しい」
【88】非感覚動詞 + 目的語 + 現在分詞 (2) 「…して欲しい」
【89】非感覚動詞 + 目的語 + 現在分詞[副詞](3) 「…を…したままにしておく」
【90】無生物主語 + get + 人 + 現在分詞「…させる」
【91】can't have + 人 + 現在分詞 「○○(人)に…させることはできません」
【92】努力して人に「何かをすることができるようにしてやる」と述べるときに使われる have + 人 + 現在分詞
【93】確実な予定を述

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