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『現代英米小説で英語を学ぼう』――Read and Translate

英米小説が読める(Read)。翻訳がわかる(Translate)。

上岡伸雄

ISBN 978-4-327-45171-4 C1082
定価1,836円(本体1,700円+税)
四六判 並製 178頁
刊行年 2003年11月
NDCコード 837

Read and Translate!
 Read! 読みやすくて面白い現代英米小説(ポール・オースター、ティム・オブライエン、J・D・サリンジャー、レイモンド・カーヴァー、ジョン・アーヴィング、カズオ・イシグロ、ドン・デリーロ、イアン・マキューアンなど)をとにかく最後まで読んでみよう。
 Translate! すぐれた翻訳(村上春樹、柴田元幸の翻訳など)に学びながら、翻訳力を身につけよう。

著者紹介/著者による他の著作等
上岡伸雄(かみおか のぶお)
 1958年生まれ。東京大学大学院英文科修士課程修了。明治大学文学部教授。20世紀アメリカ小説専攻。著書に『ヴァーチャル・フィクション――マルチメディア時代のアメリカ文学』(国書刊行会、1998年)、訳書にドン・デリーロ『アンダーワールド』『ボディ・アーティスト』(新潮社)、E・アニー・プルー『シッピング・ニュース』(集英社)、イシュメール・リード『マンボ・ジャンボ』(国書刊行会)、トム・ロビンズ『カウガール・ブルース』(集英社)、デヴィッド・ポラッシュ『サイバネティック・フィクション』(ペヨトル工房)など多数。


第1章『幽霊たち』
 調査開始/彼を見張れ/困難な状況に/アイデンティティが揺らぎ始める/彼は自分の分身?/これ以上ふざけた真似をするな/はめられた?/相手は自分のことを知っている?/直接話してみよう/自分が書いた報告書?/彼の中に入ることは自分の中に入ること/すべてが終わって……
第2章 『本当の戦争の話をしよう』
 戦場からのメッセージ/本当の戦争の話は全然教訓的ではない/ハードで正確な真実/悪のまっただなかにあって善者ならんと欲する/死とすれすれになったときほど激しく生きているときはない/本当の戦争の話というのは戦争についての話ではない/レイニー河で/宙ぶらりんの男/友が戦場で死んだら/物語ることは自然な、そして避けることのできないプロセス/ストーリーの真実性は実際に起こったことの真実性より、もっと真実である場合がある 書き続けることが何よりも大事
第3章 読んでみよう、現代英語文学
 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』/『スローターハウス5』/『愛について語るときに我々の語ること/『ホテル・ニューハンプシャー』/『侍女の物語』/『日の名残り』/『ムーン・パレス』/『アムステルダム』/『停電の夜に/『コズモポリス』
あとがき

重版等で価格が変更になる場合があります。