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書籍紹介

ここがおかしい 日本人の英文法

著者 T. D. ミントン〔著〕 / 安武内ひろし〔訳〕
刊行日 1999年10月25日
ISBN 978-4-327-45134-9
Cコード 1082
NDCコード
体裁 四六判 並製 180頁
定価 定価1,650円(本体1,500円+税10%)

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内容紹介
伝えたいことをきちんと伝えるために――
 will と be going to 、冠詞の a と the 、現在完了形と現在完了進行形、過去形と過去完了形、think と suppose など、日本人がその使い分けにおいて最も間違えやすい文法事項に焦点を当て、ネイティブスピーカーと可能なかぎり正確なコミュニケーションをはかるための、考え方の基本を提示します。わからない英文に出会ったときに立ち戻れるような、思考の出発点。それをみなさんの頭の中に定着させることが本書の目的です。
目次
1. 未来を表す時制(その1) ―― 基本パターン
2. 未来を表す時制(その2) ―― be going to doと現在進行形の違い
3. 未来を表す時制(その3) ―― willを使い分ける1
4. 未来を表す時制(その4) ―― willを使い分ける(2)
5. 現在形の用法 ―― TODAY I SMOKE.について考える
6. 代名詞one, we, they, you ―― 一般人称の代名詞を使い分ける
7. 冠詞と名詞の複数形 ―― aにするか、theにするか、それとも複数形にするか
8. 冠詞のaとthe ―― 意味の基本をおさえる
9. 現在完了形の用法 ―― 過去と現在のつながり
10. 現在完了形と副詞 ―― already, yet / recently, lately / just / still
11. 現在完了進行形の用法 ―― 現在完了形とどう使い分けるか
12. 過去完了形の用法 ―― 過去形とどう使い分けるか
13. 助動詞used toとwould ―― used toは「状態」と「動作」、would は「動作」のみ
14. 「依頼」を表す助動詞 ―― 丁寧度の違い
15. 「許可」を求める助動詞 ―― 丁寧度の違い
16. 「依頼」「許可願い」の表現とその答え方 ―― 答えるときも失礼にならないように
17. 「可能性」を表す助動詞 ――実現可能性のレベルについて考える
18. mustの用法 ―― mustと have to の違い、mustとbe sureの違い
19. surelyの用法 ―― 時代遅れの訳をしないように
20. never fail to / without failとalways ――「必ず」を英語にするときの危険
21. knowの用法 ――「あなたは徳川家康を知っていますか」をどう訳す?
22. 「have +人+ do +ものごと」と「get +人 + to do +ものごと」―― 立場の違いに注意
23. keep...ingの用法 ――「・・・し続ける」を英語にするときの危険
24. supposeの用法 ―― thinkとの違い、そして受動態について

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