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ことばの歴史 ――アリのことばからインターネットのことばまで
A History of Language

いまだかつてないスケールの「ことば」のヒストリー
著者 スティーヴン・R・フィッシャー〔著〕 / 鈴木 晶〔訳〕
刊行日 2001年7月2日
ISBN 978-4-327-40125-2
Cコード 3080
NDCコード 801
体裁 四六判 上製 342頁
定価 定価3,080円(本体2,800円+税10%)

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内容紹介
 アリのことば、イルカのことばからストーリーは始まり、話をするサル、ネアンデルタール人、ホモ・サピエンスへと進み、ついに人類が初めて「ことば」を獲得した経緯、さらに世界中に様々な言語が生まれ、文字の発明があり、栄枯盛衰を繰り返すなか、われわれの世紀の到来、そしてラジオ・テレビなどマスメディアの影響、インターネットの出現などによって、今後われわれ人類の「ことば」はどう変わっていくのか? 「世界語」となった英語の未来は? 一気呵成に駆け抜ける壮大なヒストリー。
 
<著者紹介>
スティーヴン・R・フィッシャー(Steven Roger Fischer)
 ニュージーランド在住。ポリネシア言語文化研究所所長、(イースター島のロンゴロンゴ、クレタ島のファイストスの円盤など)未解読文字研究の第一人者。
Rongorongo: The Easter Island Script: History, Traditions, Texts (Oxford Studies in Anthropological Linguistics, 14) Glyph-breaker (Copernicus Books, 1997)
目次
第1章:動物のコミュニケーションと「言語」
第2章:話をするサル
第3章:最初の語族
第4章:文字
第5章:言語の系統
第6章:言語の科学に向けて
第7章:社会と言語
第8章:言語の未来
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