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『漢字博士養成ドリル』――<当て字・難字>編

"漢字博士"も夢じゃない。「漢検1級」クラスまでカバー。

研究社編集部

ISBN 978-4-327-38455-5 C0081
定価840円(本体800円+税)
新書判 並製 252頁
刊行年 2009年12月

 本書は25のテーマで漢字の<当て字・難字>を出題します。例えば、植物(「秋桜」コスモス、「蒲公英」タンポポ)、昆虫(「蟷螂」カマキリ、「水馬」アメンボ)、動物(「河馬」カバ、「土竜」モグラ)、国名(「土耳古」トルコ、「丁抹」デンマーク)、文豪(「流石」さすが、「屹度」きっと)、食べ物(「心太」ところてん、「雪花菜」おから)、時代小説(「月代」さかやき、「主水」もんど)、中国語ブランド名(「麦当労」マクドナルド、「労力士」ロレックス)、珍名さん(「小鳥遊」たかなし、「南足」きたまくら)、難字(「鏖」みなごろし、「甃」いしだたみ)…といった具合です。クイズ感覚で楽しみながら漢字の面白さ、奥深さを堪能できます。読み方に添えたちょっとした「雑学・ウンチク」情報も暇つぶしには最適。知らず知らずのうちに「漢字博士」の一丁上がり! 約1300題を収録。

【ウンチク例】
(1)「聖林」(ハリウッド)は、英語の綴りHolly(ヒイラギ)をHoly(聖なる)と勘違いして「聖林」と当てたもの。
  →Hollywood
(2)「五月晴」(さつきばれ)は、じつは陰暦の五月のことで、今の六月。よって、五月晴とは、「梅雨の合間の晴天」のことだった。
(3)珍名さんの「小鳥遊」(たかなし)は、鷹(たか)がいないと小鳥が遊べる、というまるで頓智のような名字。
(4)「撫子」(なでしこ)は、英語ではpinkと言い、「ピンク色」の花を咲かせる。

◎テーマリスト
★<花・樹木など>の当て字 (例)秋桜(コスモス)
★<野菜・果物など>の当て字 (例)玉蜀黍(トウモロコシ)
★<魚介類・海獣など>の当て字 (例)翻車魚(マンボウ)
★<虫類>の当て字 (例) 紙魚(しみ)
★<鳥類>の当て字 (例)信天翁(アホウドリ)
★<動物>の当て字 (例)冬眠鼠(ヤマネ)
★<衣服に関する>当て字 (例)法被(はっぴ)
★<食品・飲料など>の当て字 (例)心太(ところてん)
★<身体・病気など>の当て字 (例)鳩尾(みぞおち)
★<性格・様子など>の当て字 (例)頓珍漢(とんちんかん)
★<音楽に関する>当て字 (例)遁走曲(フーガ)
★<宝石・鉱物など>の当て字 (例)金剛石(ダイヤモンド)
★<時代小説など>の当て字 (例)月代(さかやき)
★<建築に関する>当て字 (例)三和土(たたき)
★<物・道具類>の当て字 (例)算盤(そろばん)
★<文豪が使った>当て字 (例)流石(さすが)
★<その他の定番>の当て字 (例)東風(こち)
★<国名>の当て字 (例)土耳古(トルコ)
★<都市名など>の当て字 (例)紐育(ニューヨーク)
★<外国人の人名>の当て字 (例)沙翁(シェイクスピア)
★<難 字>にチャレンジ (例)閂 かんぬき)
★<商品名など>の中国語表記 (例)可口可楽(コカコーラ)
★<読みが難しい>名字 (例)小鳥遊(たかなし)
★<読みが難しい>国内の地名 (例)三次(みよし)
★<なぞなぞ漢字>にチャレンジ 
  (例) 春夏冬二升五合 (あきないますますはんじょう)

重版等で価格が変更になる場合があります。